クラス紹介
 お子様の年齢や発達の段階に応じて、ひばり・つばめ・かなりや・はとの4つのクラスに分かれています。

 お子様一人一人の発達に応じた個別支援プログラムを作成し、計画に沿って支援をしていきます。個別支援プログラムは太田Stageを元に作成しています。(太田Stageについての説明はこちら)

 身辺面での自立・小集団での設定活動(なかよしタイム)・個別に関わっていくワーク活動・コーナーごとに設置された遊びを楽しむコーナー遊びが一日の中心プログラムとなっています。
 環境面では、お子さまに合わせての一日のスケジュール提示・クラスの様子に合わせて教室の構造化を行い、どこで・なにをすればいいのか、場所ごとに意味づけをしています。
 また、療育の内容によってクラス合同での活動も行っています。
なかよしタイム
 各クラス単位で5~6名程度のグループを作り、少人数で10~15分程度の設定活動をしています。あいさつや手遊び、ペープサートや簡単なゲーム活動をします。小集団の中で順番を待ったり、自分のやりたいことを選択する力、簡単なルールを身につけることを目標に毎日行っています。
個別活動(ワーク)
 職員とのワーク:職員との一対一で向かい合ってワークを行います。
 一人では少し難しい課題を一緒にしたり、職員とのやり取りや関わりの中でいろいろなことを身につけていけるようにします。
 
 自立課題のワーク:一人で1~3つ程度の課題を手順に沿って取り組んでいます。一人で手順に沿って最後までやることを通して、自信をつけたり将来の学習や就労に向けた基礎づくりをしていきます。
コーナー遊び
  教室内の構造化した各コーナーでの遊びを楽しみます。いろいろなコーナーごとに目的が分かれており、友達や職員との関わりを楽しんだり、一人で落ち着いて過ごせたりと、工夫して空間を作っています。

【ブロックコーナー】 【ままごとコーナー】

【絵本コーナー】   【ワークコーナー】

【一人コーナー】   【その他のコーナー】

詳しい様子はこちらから
外あそび・プレイルーム
【外あそび】
 季候の良い時期や、天気がよい日には外あそびをしっかり楽しんでいきます。固定遊具(滑り台やジャングルジム、ブランコ等)で体を使う力を育てます。砂場では感触遊びや、スコップやカップを使っての遊びを楽しみます。
 特に小さい子どもさんについては、体をしっかり動かし、風や光を感じて体全体の発達を促していけるようにしています。
【プレイルーム】
 プレイルームでは平均台や、ろく木・トンネル等を使った遊びや、大型の感覚統合の揺れる遊具を中心に楽しんでいます。
 平均台やトンネルを組み合わせて簡単なコースを作り、みんなで順番を待ったり、友達が取り組む姿を見て応援したりする設定活動もしています。また、中庭は三輪車を力いっぱい楽しめるコーナーとなっています。